スマホ画面に潜む危険!
ウイルスと菌の違いとは

一日のうちに何度も手にするのにウイルス対策が不十分なスマホ
意外と知らない菌とウイルスの違い。
なぜ今、スマホが危険なのかイラストで分かりやすく解説します。

登場人物
  • サト先生

    坂本ラヂヲで働くスーパー企画マン
    困っている人を見かけるとつい色々と教えてあげたくなる頼れる先生的存在。

  • ママ

    東京都に住むフクタ家の専業主婦。
    4人家族。

  • ケンちゃん

    フクタ家長男。
    好奇心旺盛な小学6年生。
    夢はサッカー選手。

  • パパ

    フクタ家の主。
    最近、ケンちゃんの初恋相手が家に遊びにきたことが気になってしょうがない。

  • パパ:なんだか身体が怠いな...
  • ママ: ちょっと、パパ大丈夫?
    熱でも測ってみたら?
  • パパ:38度だ...
  • ママ・ケンちゃん:もしかして!?!?

スマホに付いたウイルスから感染する危険が...!?

  • ある日・・・・
  • ケンちゃん:ただいま!お母さん、スマホ貸してよ!
  • ママ:ちゃんと手洗った?
    洗ってきたら貸してあげる。

危険!危険!

せっかく手を洗っても、その手で ウイルスやバイキンだらけのスマホを触るのは危険です。

そうなんですか!?いつも外から帰って来たら必ず手洗いをしてから使っています
カバーも付けているし、画面保護用のガラスも貼っていて清潔にしていますよ?
意識は高い方ですね。今、多くの方がマスク着用で外出し、こまめにうがい・手洗いを心がけウイルス感染防止のため日々努力されていることと思います。
特に手洗いは、著名人が歌に合わせて手の洗い方を動画サイトに投稿するなど、これまで以上に意識が高くなっています。
僕も動画を見て指の間や爪の間も綺麗に洗ってるよ。
手洗いは完璧ですね。
では、スマホの使い方についてお尋ねします。
ご自宅ではどんな使い方をされていますか?
ちょっと考えてみてください。
家では、お料理のレシピを見るのに使ったり、できた料理を撮影したりします。
外出先ではどうですか?
外出先では・・・えっと、まず電車でつり革につかまってスマホをチェックしながら移動して、カフェやレストランで料理の写真を撮って、そのまま何も考えずにテーブルやソファの上にスマホを置いたりしているかも・・今、考えると外出時には色んなところを触った手でスマホを触っていますね・・・
そう!実はそこが落とし穴です!肌身離さず常に持ち歩くスマホですが、意外と無造作に扱われてしまうものなんです。そんなスマホの画面には、ウイルスが付着してしまう可能性が非常に高いのです。ウイルスはマスクや衣服など凹凸がある場所より、スマホの画面やつり革、ドアノブなど表面が平滑でツルツルした場所の方が、感染力を維持したまま長生きすると言われています。
うわ~。ウイルスはみんながよく触るところについている可能性があるんだね。
「スマホ画面には、トイレの便座よりも10倍の細菌がついている」というイギリスの保険会社からの発表を聞いたことはありますか?頻繁に手で触るスマホは、細菌やウイルスがついてると感染症になるリスクが高くなると考えられています。
スマホに付着した細菌やウイルスが生きている限り、どれだけ手を清潔にしても細菌やウイルスに感染するリスクがあります。
これじゃ、いくら手をキレイにしていても意味がないね。
  • ケンちゃん:僕もお手伝いするよー!
  • ママ:ケンちゃんありがとう。
    じゃあ、ケンちゃんは除菌シートでスマホの画面を拭いてちょうだい。
  • ママ・ケンちゃん:キレイになったね。
    これで安心して使えるね。

危険!危険!

ちょっと待った!
スマホには「菌」だけではなく、
「ウイルス」も付着しているのでそ
れだけでは不十分です。

菌とウイルスって違うの?
そう言われてみると、菌とウイルスの違いってよく考えたことがなかったわ。
教えて先生!
菌は一つの細胞からなる単細胞生物です。
菌は栄養源さえあれば自己複製能力で増えていくことができます
また、ウイルスは生物のような細胞は持っておらず遺伝子だけ持つ極小の構造体です。ヒトの体にウイルスが侵入すると、ヒトの細胞の中に入り自分を複製します
つまり簡単に言うと菌はエサさえあれば勝手に増える生物で、ウイルスはヒトや動物の細胞を侵略して破壊しながら増えていく海賊みたいなものなんです。
うわ!ウイルスって極悪じゃん!
2つは全く別のものなのね。ということは、除菌グッズだけではウイルスの感染リスク防止には不十分と言えるわね。

その通り!

この全く異なる両者の区別ができているかどうかで、
抗菌製品と抗ウイルス製品のどちらを選ぶべきか判断がわかれるはずです。

ウイルス対策には
 ガラスコーティング剤「Cle-Sheild(クレシールド)」