「iPhone 以外のケースは作らないんですか?」
「デザインや質感は気に入ったけど、私の使っている機種のケースは無いですよね?」
数多くのお客様からこういった声をいただくことがありました。
そんな声を耳にする度に、製品やブランドをせっかく気にかけていただいたのに...と、何ともやり切れない気持ちになりました。
私たち GRAMAS はブランド草創期より、スマホケースは財布や時計、カバンと同様に「人から見られる持ち物」 であり、自らのアイデンティティを表現するファッションアイテムであると考えてきました。
ファッションアイテムとしてのスマホケースを追求し、10 年以上に渡って改良を続けてきた GRAMAS Genuine Leather Book Case。
その製品を" 機種" という垣根を超えて使っていただきたい。
そんなブランドの思いとお客様の声をカタチにしたニュープロダクトが、
UNIVERSAL CASE(ユニバーサルケース ) です。
スマホケースがボーダーレスになる
粘着シートやプラスチックケースでスマホを固定する従来の手帳型ケースとは異なり、 微細な吸盤「ナノ吸盤」 と「ネオジム磁石」を組み合わせた、今までにない新しいロック機構を採用した UNIVERSAL CASE は、機種の 垣根を超えて、1 つのケースで様々なスマホに対応できるようになりました。
長くご愛用いただくために
私たちにとってスマホは今や最も身近なデバイスです。
最も手にする機会が多く、過酷な状況下で使用されるスマホを保護するスマホケースには耐久性が求められます。
UNIVERSAL CASE は、劣化しやすいケースのエッジ部分を「ヘリ返し」と呼ばれる一枚の革を折り返してステッ
チを施す仕様にすることで、耐久性を高めています。
素材もまた、経年変化が楽しめる ミュージアムカーフ と、使う程に手馴染みが良くなるシュランケンカーフを ラインナップし、長く使っていただくほど愛着が沸いてくる本革素材を使用しています。
地球に優しいスマホケース
大量消費大量生産でモノが溢れる時代。
スマホケースもその例外ではなく大量生産され、供給過多になり売れ残った製品は廃棄されてしまいます。
また、大半の製品がプラスチックを使用しているため、プラスチックごみの削減も私たちの大きな課題です。
UNIVERSAL CASE は、プラスチックを使わず、可能な限りリサイクル素材(金属、紙、ガラスファイバー)を用い、メイン素材には牛本革を使用しています。
動物皮革製品は「人類最古のリサイクル製品」とも言われるように、食肉の加工行程で生じる副産物である " 皮 " を有効利用することで、太古から持続可能性の高い素材として受け継がれてきました。
UNIVERSAL CASE が微力ながら「持続可能な社会をつくる (SDGs)」の取り組みの一貫となればと切に願っています。
機能性とデザイン
スマホケースの常識を変える背面フラップ
近年のスマホはカメラが高性能化し、同時に大型化することで、レンズが傷ついてしまったり、他のものを傷つけてしまうリスクが高くなりました。
UNIVERSAL CASE は、背面にもマグネット式フラップを取り付け、飛び出したカメラレンズを保護する全面保護を実現しました。
高性能カメラを保護する機能性とスマホケースの概念を覆すカメラ穴の存在しないスタイリッシュなデザインを両立させた背面フラップも UNIVERSAL CASE の特徴の一つです。
ハイブリッドロック機構 uni( ユニ )※意匠登録出願中
UNIVERSAL CASE は、スマホを買い替えても使い続けられることを前提に考える必要がありました。
従来の多機種に対応している汎用型ケースは、糊 ( シリコン糊等 ) で貼り付ける製品がほとんどですが、スマホを継続的に固定するためには、強力な粘着力が必要となります。
強力に貼り付く糊は、スマホを剥がす際に不具合が起こる可能性があり、スマホ本体への糊残り等も市場から多数の報告を受けています。
UNIVERSAL CASE で採用したハイブリッドロック機構「uni( ユニ )」は、密着強度の高い「ネオジム磁石」と、 横ズレに強い「ナノ吸盤」を組み合わせた、スマホの着脱をより簡単に、長くご使用いただける GRAMAS の独自設計です。
スマホケースの新しいカタチ UNIVERSAL CASE
UNIVERSAL CASE は、
お客様からの声と GRAMAS というブランドの思い、企業としての使命を追求して生まれた製品です。
「お客様が何を求めているのか」
「ブランドとしてどんな価値を提供できるのか」
「企業としてこの世界にどんな貢献ができるのか」
そんな課題に対して GRAMAS が出した答えが" UNIVERSAL CASE" です